WordPressの関数を少しずつまとめていきます。
今回は、投稿記事のIDを出力する関数「the_ID」です。
目次
基本的な使い方
投稿記事のIDを出力する関数です。
WordPressループ内でのみ使用します。
パラメータ | 無し |
戻り値 | 無し |
利用箇所 | WordPressループ内 |
個々の投稿を識別するために、記事のIDを出力したい場合に使用します。
パラメータは無いので、以下のように書くだけです。
<?php the_ID(); ?>
例1
基本的なWordPressループ内での使い方
<?php if (have_posts()): ?>
<?php while (have_posts()) : the_post(); ?>
個々の投稿を出力する処理
<?php the_ID(); ?>
<?php endwhile; ?>
投稿一覧を出力した後に行う処理
<?php else: ?>
投稿が無い時の処理
<?php endif; ?>
例2
投稿記事のタイトルに個別のclassを付与する
h3 class="post-<?php the_ID(); ?>""><?php the_title(); ?></h3>