WordPressの関数を少しずつまとめていきます。
今回は、任意のテンプレートを組み込む関数「get_template_part」です。
基本的な使い方
任意のテンプレートを組み込む時に用います。
関数のパラメータは2つあり、使い方も2パターン有ります。
パラメータ | スラッグ、名前(オプション) |
利用箇所 | どこでも利用可能 |
基本的な使い方は、「スラッグ」で組み込むテンプレートの名前を指定します。
<?php get_template_part('スラッグ'); ?>
例1
テンプレート「common.php」を組み込む
<?php get_template_part('common'); ?>
2つのパラメータを使う方法
スラッグに加えて、2つ目のパラメータ(名前)を指定します。
<?php get_template_part('スラッグ','名前'); ?>
この場合、「スラッグ-名前.php」のテンプレートを優先して組み込み、それが無ければ「スラッグ.php」のテンプレートを組み込みます。
例2
テンプレート「common-top.php」を組み込む
<?php get_template_part('common','top'); ?>